PHPでのデータベース操作において、「データの挿入(INSERT)」「更新(UPDATE)」「削除(DELETE)」は、データベースの内容を変更する基本的な操作です。以下では、MySQLを使った例とともに、それぞれの操作について詳細に説明します。
1. データの挿入(INSERT)
データベースのテーブルに新しいレコードを追加するには、INSERT INTO文を使用します。
例(mysqli使用):
セキュリティ対策:
SQLインジェクションを防ぐため、プリペアドステートメントを使用することが推奨されます。
2. データの更新(UPDATE)
既存のデータを変更するには、UPDATE文を使用します。
例(PDO使用):
注意点:
-
WHERE句を忘れると、全レコードが更新される可能性があるため注意が必要です。
3. データの削除(DELETE)
特定のレコードを削除するには、DELETE FROM文を使用します。
例(mysqli + プリペアドステートメント):
注意点:
-
更新同様、
WHERE句の記述を忘れるとすべてのデータが削除されてしまうため注意が必要です。
まとめ
| 操作 | SQL構文例 | 主な用途 |
|---|---|---|
| INSERT | INSERT INTO users (name, email) VALUES (…) | 新規データの追加 |
| UPDATE | UPDATE users SET email = … WHERE name = … | 既存データの修正 |
| DELETE | DELETE FROM users WHERE name = … | 特定データの削除 |
これらの操作では、セキュリティと安定性のためプリペアドステートメントの使用が推奨されます。
生成日:2025/05/03