Go言語における条件分岐は、プログラムの実行の流れを制御するために使用されます。主に使用される構文は if, else if, else, そして switch です。それぞれの構文と使い方を詳しく説明します。
1. if 文
if 文Goの if 文は非常にシンプルで、括弧 () を使わない点が特徴です。
構文
例
初期化文付き if
ifif 文では、条件の前に初期化文を書くことができます(セミコロンで区切る)。
この x は if ブロック内でのみ有効です。
2. if - else if - else 文
if - else if - else 文複数の条件を順に評価したい場合は else if や else を使います。
構文
例
3. switch 文
switch 文Goの switch は複数の条件を簡潔に記述でき、break を明示的に書く必要がありません(デフォルトでブレークされます)。
構文
例
式なしの switch
switchswitch に式を指定せず、各 case に条件を書くこともできます(if - else if の代替として便利です)。
4. fallthrough
fallthroughGoの switch では、通常 case が一致するとそこで終了しますが、fallthrough を使うと次の case に処理を続けられます。
例
このコードでは、2 に一致し、次の case 3 も実行されます。
まとめ
| 構文 | 用途 |
|---|---|
if |
単一条件の判定 |
if-else |
条件が真でない場合の代替処理 |
else if |
複数条件を順に評価 |
switch |
値による分岐に便利 |
| 式なしswitch | 条件ごとに case を分ける柔軟な分岐処理 |
fallthrough |
次の case へ強制的に処理を移行 |
生成日:2025/05/03