Chrome拡張機能で「選択範囲への機能追加」とは、ユーザーがWebページ上でテキストを選択した際に、その選択範囲に対して特定の処理を行うメニュー項目を右クリックメニュー(コンテキストメニュー)に追加することを指します。これにより、選択したテキストを別のサービスに送信したり、加工・検索などの操作を手軽に実行できるようになります。
以下に、実装の流れを詳しく説明します。
1. manifest.json の設定
manifest.json の設定
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contextMenus: コンテキストメニューの作成に必要なパーミッション。 -
activeTabおよびscripting: 選択範囲にアクセスして何か処理を行うために必要です。
2. background.js にメニュー追加コード
background.js にメニュー追加コード
3. contexts: ["selection"] とは
contexts: ["selection"] とは-
この設定により、テキストが選択されている状態でのみ、コンテキストメニュー項目が表示されます。
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他にも
"page"(ページ全体)、"image"(画像)、"link"(リンク)などの選択肢があります。
4. よくある活用例
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選択したテキストをGoogleで検索
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翻訳APIに送信して翻訳結果を表示
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独自のWebサービスにテキストをPOSTして処理
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選択範囲をローカルに保存(例:メモ機能)
5. 注意点
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選択範囲を取得するのは
info.selectionTextを使います。 -
外部APIと通信する場合は、
host_permissionsで対象ドメインを許可する必要があります。 -
選択テキストを使ってDOM操作をするには
scripting.executeScriptを併用します(Manifest V3ではevalは使用できません)。
生成日:2025/05/18