Chrome拡張機能のストレージは、拡張機能の設定やデータを永続的に保存するために使用されます。主に chrome.storage.local と chrome.storage.sync の2種類があり、ここでは一般的な 保存・取得・削除の方法 を詳しく説明します。以下のAPIは非同期で動作し、コールバック関数または**Promise(chrome.storageをchrome.runtime経由でwrapするなど)**で処理されます。
1. 保存(set)
set)
構文:
例:
複数のキーと値を同時に保存することもできます。
2. 取得(get)
get)
構文:
例:
デフォルト値を指定しておくと、該当のキーが存在しない場合にその値が返されます。
3. 削除(remove)
remove)
構文:
例:
複数のキーを削除することも可能です。
4. 全削除(clear)
clear)すべてのストレージデータを削除したい場合は clear() を使います。
例:
注意点
-
chrome.storage.syncを使用すると、Googleアカウントでログインしているユーザー間でデータを同期できます(保存容量に制限あり)。 -
データはJSONとして保存され、オブジェクト形式での操作が基本です。
-
Promiseやasync/awaitでの操作をしたい場合は、ラッパーライブラリや
chrome.storageをchrome.scripting等で包む方法があります。
必要に応じて chrome.storage.sync に変更すれば、同様の使い方が可能です。
生成日:2025/05/18