Dockerにおける「docker volume コマンド群」は、コンテナのデータをホスト上に永続化するための「ボリューム(volume)」を管理するために用いられます。以下では、それぞれのサブコマンドの機能と使い方について詳しく解説します。
1. docker volume create
docker volume create目的: 新しいボリュームを作成します。
書式:
例:
補足:
-
ボリューム名を省略した場合、自動で名前が割り当てられます。
-
--driverでドライバを指定可能(デフォルトはlocal)。
2. docker volume ls
docker volume ls目的: すべてのボリュームを一覧表示します。
書式:
例:
補足:
-
--filterオプションで条件付きリストが可能。
例:docker volume ls --filter dangling=true
3. docker volume inspect
docker volume inspect目的: 指定したボリュームの詳細情報(マウントパス、ドライバなど)を確認します。
書式:
例:
補足:
-
JSON形式で詳細が出力されます。
4. docker volume rm
docker volume rm目的: 不要なボリュームを削除します。
書式:
例:
注意:
-
使用中のボリュームは削除できません。
-
強制削除する場合は、先に関連コンテナを削除してください。
5. docker volume prune
docker volume prune目的: 未使用(dangling)状態のボリュームを一括削除します。
書式:
例:
注意:
-
永続化が不要なボリュームを一掃する際に便利ですが、慎重に使用してください。
実用例: ボリュームを使ったコンテナ起動
この例では、my_volume が /app/data にマウントされ、ホスト側にデータが保存されます。コンテナを削除してもデータは保持されます。
まとめ
| サブコマンド | 説明 |
|---|---|
docker volume create |
新しいボリュームを作成 |
docker volume ls |
ボリュームの一覧表示 |
docker volume inspect |
ボリュームの詳細情報を表示 |
docker volume rm |
ボリュームの削除 |
docker volume prune |
未使用ボリュームを一括削除 |
Dockerのボリューム機能を適切に使うことで、アプリケーションのデータを安全かつ効率的に永続化できます。特に本番環境では、ボリュームの管理が重要になります。
ChatGPT4o 生成日:2025/06/25